2011年 9月30日(金)朝と夕方 JCO臨界被曝事故12周年行動

9/30JCO臨界被曝事故12周年行動に参加しよう(9/30 朝と夕方)
   臨界事故のいくつもの教訓を福島第一原発事故に生かそう。

 福島第一原発事故は、いまだに収束が見えず、放射能汚染の広がりは続いて
います。広大な汚染地帯の除染は絶望的です。
 わずか1mgのウラン235がJCOの沈殿槽で臨界反応し、2人が死亡し667名も
被曝者を出したのは12年前の9月30日です。(茨城県東海村)
 10時間にわたるこの臨界事故の教訓は今日の福島第一原発事故にもそのまま
当てはまります。
 それは次の点です。

1.ひとたび事故がおきると、多大な被曝者が生み出され、事故の収束作業は
高い放射線(中性子線)の飛び交う中の困難さと共に、多くの時間を要すること。

2.事故を矮小に見せかけ、放出放射能の情報を隠したり、被ばく線量を半分の
値で発表した。

3.国の無対応。それゆえ村上村長(東海村)の独自の判断で屋内退避を実施。

4.事故の責任を3名の労働者に押し付け、核燃料サイクル機構や原子力安全
委員会や原子力委員会などの責任は一切問われなかった。

5.コスト削減による安全の放棄(4億円の溶解施設建設費を浮かし5名の労動
者の「手作業」を強いていた)。

6.被曝線量を半減し、健康被害の保障を一切しなかった(大泉夫妻の健康被害
補償要求に敵対し、支払いを拒否した)。また、JCOは風評被害に200億円を
支払っている。しかし、これとて請求額の半分だという。

 このように、これらの教訓の多くは福島第一原発事故にも当てはまります。
原子力を推進してきた政府、原子力安全・保安院など官僚、安全委員会、原子
炉メーカー、電力会社、裁判所、マスコミなどの罪はいかに大きいということが
わかります。


9月30日(金)JCO臨界被曝事故12周年東京圏行動

 ◇朝:経済産業省別館前にて追悼と抗議行動
     10時集合 11時まで(喪章を用意して下さい)

 ◇夕方:講演集会・JCO臨界事故の教訓と福島第一原発事故
     会場:スペースたんぽぽ(千代田区三崎町2-6-2ダイナミックビル4F)
        18:15開場、18:45開演 21:00まで

     講師:なすびさん(福島原発事故緊急会議被曝労働分科会)
        『ヒバク労働について…山谷の経験から』
     講師:山崎久隆さん(たんぽぽ舎副代表)
        『臨界被曝事故の教訓を福島第一原発事故へ生かそう』
     各団体からアピール
     資料代:1000円


主 催:9/30JCO臨界被曝事故12周年東京圏行動実行委員会
  連絡先:たんぽぽ舎 東京都千代田区三崎町2-6-2ダイナミックビル5F
      TEL 03-3238-9035  FAX 03-3238-0797
    ※出店・ビラ受け付けます。賛同個人・団体募集中
    ※詳しくは、実行委員会までお問い合わせ下さい。

 



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