たんぽぽ舎パンフNo.40 海洋生物と有害化学物質

40 海洋生物と有害化学物質 ?発生源を断つ
1998年11月 水口 憲哉 40ページ 400円

 

目次

? 生物界の生殖異常多発と「有機スズ」  2
 ○はじめに
 1.2年前に問題提起した井田記者と「環境ホルモン」問題
 2.養殖ハマチ汚染と原発推進に動いたテレビ番組
 3.ハマチ養殖の有機スズ化合物汚染問題
 

? 発生源を断つ

 5
 1.船底塗料など有機スズ汚染から規制へ
 2.規制してから汚染を公表する環境庁 TBTOだけを規制する通産省
 3.通産省が動かないと規制できない日本
 4.メーカーの抵抗
 5.死者が出ないと動かない行政
 

? 規制や環境保護よりビジネスチャンスで動く産業界

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 1.環境問題と「ビジネスチャンス」
 2.「環境」より「いのち」と「お金」で見る
 3.汚染魚から鳥類の卵殻薄化、絶滅へ
 4.製造・使用禁止で回復
 5.有害化学物質の出発点は軍事用
 6.漁業者として発生源を断つ
 

? 20年前から分かっていたホルモン様物質

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 1.研究に女性の目
 2.汚染とインポセックスの問題
 3.極微量で作用するTBT
 4.環境庁の測定値ごまかし
 5.まずダイオキシンを断つ
 6.イボニシとカキ絶滅から回復へ
 7.60年代の毒物が今影響している
 8.環境ホルモン騒ぎで何が進展したか?
 9.『奪われし未来』とTBT
 

? 発生源をはっきりさせて断てば復活する生物界

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 1.「復活」を言わないマスコミ
 2.何が問題か、いかに規制するか
 3.海洋生物に現れる各国の対応の差
 4.「キャッチコピー」学会
 5.自分に害がなければ動かない人たち
 6.外国に通じない日本の対応
 

? 内分泌撹乱化学物質の問題点

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 1.有害化学物質4つのステージ
 2.摂取量の基準
 3.複雑に現れる化学物質の影響
 4.有害化学物質の作用の特異性
 5.環境中で変性、複合して毒性発揮
 6.残留、蓄積せず、見えない毒物
 

? わかっているダイオキシンを中心にしてやっていけば

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 1.複雑なものを総合的に長期的に見る
 2.研究費欲しさに騒ぐ研究者たち
 3.みんなが関心をもって、地道な形ですこしずつ、まともな方向に
 

質疑応答

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(1)船底塗料でのTBTの現状
(2)バイ貝を種苗生産して絶滅地に移植
(3)漁村と原発
(4)利害で学説が、ゆがめられていないか
(5)捕鯨での日本のウソ
(6)パニックキャンペーンのウソ
(7)個人として影響の考え方
(8)おかしな「規制」の仕方
(9)知ってて言わない、もっと恐いもの
(10)「エンドクリン」とは?
(11)「奇形」か「異常」か?
(12)軽視される漁業と漁獲量の推移
(13)水産物の食べ方の問題
(14)魚の生息地とゴミの問題
 


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