◆再稼働阻止のハガキ、1万人運動(横田朔子)

大飯原発・伊方原発再稼働阻止のハガキ1万人運動の成功をめざして

なぜ「ハガキを出そう」を始めたかーその動機と目的
署名はしたが集会やデモに参加しにくい人びとも参加できる運動として。
ハガキは直接相手に届く。
(2012年3月21日 横田朔子)
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 私は38年間労働現場で働きながら労働組合運動を重視して様々な課題に取り組んできました。リタイア後は、生活の場である地域で憲法を暮らしの中に活かす運動のすそ野を広げていきたいと考え、草の根運動を心がけてきました。原発の問題は頭で理解していても、反原発運動を主体的に実践する事は全くできていませんでした。

 3.11の大震災・原発震災はそうした私の根本姿勢を問い直すキッカケになった事は言うまでもありません。脱原発1000万人署名は、“原発はいらない”という市民・労働者の圧倒的な世論形成にむけて、居住マンションや近隣地域住民、商店、友人・知人、サークルや生活クラブの仲間、親戚関係、高校の同級生等々に積極的に働きかけてきました。テレビや新聞報道で、放射能汚染に苦しむ被災地の人びとの過酷な実情が明らかになるにつれて、運動家ではない人びとが日常会話で原発の事をタブー視する事なく話題にし始め、“原発はない方がよい”と考えている人がたくさんいる事に気づき、私自身随分励みになりました。

 しかし一方で、署名はしても脱原発の集会やデモに参加できる人は限られていて、なかなか行動に参加できにくい人びとの存在がずっと気になっていました。そうした人びとが署名にとどまらずもう一歩進んで行動?特に緊急課題である再稼働を阻止するための行動?に参加できる運動はつくれないものか。それこそ反原発運動のすそ野を広げる草の根運動につながっていくのではないだろうか。そう考えてたんぽぽ舎の合宿で皆に提起し討論しました。
過去の反原発運動においてハガキ運動が取り組まれた経緯に詳しい柳田さんから、「署名はしたが集会やデモに参加できにくい人びとも参加できる運動」として、原発立地地区の周辺30km圏内の自治体に再稼働反対のハガキを送る運動に取り組もうという具体的な提案がなされ、了承されました。

 早速サークルの友人たちに呼びかけたところ大賛成で、全員がハガキセットを購入し身近な人びとに働きかけていこう!大飯と伊方原発の再稼働問題に関するメディア報道が増えてきた事も追い風にしていこう!と。
このハガキ運動は筋金入りの運動家でなくても、再稼働を阻止したい!自分たちでも広げていける!という手応えを感じていることが伝わってきました。

 課題は、手紙を書くという習慣がないネット世代の若者たちが積極的にハガキ運動に参加できるような働きかけが重要だと思います。あるいは若者はハガキよりメールやツイッタ?で再稼働をさせない動きをつくり出すことが性にあっているかもしれません。若い方々からもぜひたんぽぽ舎に意見を寄せていただきたいと思います。

≪ハガキの申し込み方法≫
◎問い合わせ先(主催)
 ○たんぽぽ舎(ハガキ担当)
  TEL 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797  Eメール nonukes@tanpoposya.net

 ○反原発自治体議員市民連盟
  TEL&FAX 03-5211-7199  Eメール nomorenukes8@gmail.com
◎郵便振替 口座【00180-1-403856】 団体名【たんぽぽ舎】
 通信欄に『ハガキ代金』と記入して下さい

 

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