2012年 3月27日 裁判は原発稼働を止めることができるか?

各地の原発差し止め裁判勝利のためにもんじゅ裁判を学ぼう!
“裁判所は専門訴訟をどう扱ってきたか? 原発裁判と医療裁判を巡って”

日時 2012年3月27日(火)18:45?21:00
場所 スペースたんぽぽ(たんぽぽ舎4階)
講師 福武公子さん(もんじゅ訴訟弁護団事務局長・千葉医療問題研究会代表)
企画担当 冨塚元夫



 福島原発災害後各地で原発差し止め訴訟が続々と提訴されています。浜岡、大間に続き福井、玄海、泊、また3月15日には大飯原発3・4号機再稼働差し止め裁判も起こされました。こうした裁判は原発稼働を止めることができるのでしょうか。今まではできませんでした。裁判所には行政追随・現状維持体質があるからです。原発や医療のような「専門訴訟」は専門家(つまり経産省原子力安全・保安院のような組織)の主張を重視するとして、三権分立の裁判所の役割を果たしていないのが現状です。それをどう変えていくか。もっと市民が裁判に関心を持ち難しい訴訟について学習する必要があると思います。

 福武公子さんは理系大学院を中退してから10年後の1983年に弁護士になりました。まもなく1985年から2005年まで続く「高速増殖炉もんじゅ」の設置許可処分無効確認と建設差止の訴訟に携わりました。もう一人の担当弁護士海渡雄一さんもまだ30歳の若さで新米弁護士でした。まだこの種の裁判は始まったばかりでした。それが20年続きその長い間には、原告が適格か(周辺住民が原発設置無効を訴える提起ができるか)を8年間も争いました。2005年に最高裁で原告敗訴が確定しましたが、2003年には「設置許可無効」の原告勝利判決が名古屋高裁で出されました。

 その後福武さんは医療事故や医療過誤の被害者の相談に応じて、事故再発防止と被害者救済のために奮闘してきました。

 ぜひ福武さんのお話を聞いて下さい。


収録アーカイブ
http://www.ustream.tv/recorded/21398505 (83分)
http://www.ustream.tv/recorded/21399586 (52分)



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